スウェーデンのハロウィンだよ!
みんな怖い感じに仮装するかと思いきや、私が行ったパーティーはテレタビ
ーズやらナースやらビッグディッグさん(笑)やら、ゴリラやら普通にパーティ
ーコスチュームが多かった!
私はなんだか派手げなスウェーデン古着を着て、手作りのカチューシャとピア
ス(骸骨マシュマロとかハロウィン的なグミをプラスティックコーティング
して作ったよ!)をして、目玉ステッカーを全身に貼って、口の周りに友達に
もらった血糊をつけてパーティーに繰り出しました。
パーティーの二日前(29日)からお店の前に常に行列ができてて入れなかったんだよね。
ハロウィン中は、あまりにたくさんの人が一気にその店に押し寄せるから、一度に入る客の数を
制限してて、そのせいで行列ができていました。
私は結局パーティー明けの今日その店に行ってみたけど、パーティーで見たコスチューム
がたくさんあった。
いつもパーティーとか新しい人にたくさん会って思うのは、みんな英語しゃべ
れるなぁ〜ということ。
90%の確率でスウェーデン人ほとんどみんな英語がしゃべれる。しかも若い人
ほどうまい。
おかげで全然私はスウェーデン語覚える気がない。笑
スウェーデンはテレビのチャンネル数が三桁とかある家が多かったり、アメリカ
番組をはじめ、英語圏の番組を見る機会が日本よりはるかに多いみたい。テレビ
だけじゃなく様々なメディアにおいて、英語にスウェーデン語の翻訳がついてる
ものがあふれているから、普通の生活の中で英語を自然に学べるらしいです。
パーティーで話した子は、「楽しく簡単に英語を学んできたよ」と言っていた。
いいなーと単純に思った。
私が記憶している限り、日本の英語教育は、受験必須単語・熟語とか、教科書 やラジオ講座の古い英語表現や堅苦しい例文ばかり学ばされて、実際に大学で 留学生達と話すようになったら、それらはリアルな英会話にあまりフィットし てなかった。
英語字幕の映画や英語映画の日本語字幕とかで、英語の言い回しを学べるけ ど、そうい映画を毎日見る訳にはいかないし、生まれた時からスウェーデンの ようなメディア環境だったら、きっとほんとに楽しく自然に英語が身に付くだろ なー!
パーティー二次会では、スウェーデンの観光名所「ガムラスタン」の地下洞窟
みたいなとこに設置されてたDJブースで、ハロウィンにふさわしい、
私のゾンビダンス(友人Sが命名)を存分に踊りました。
artとpartyを禁じられたら私は廃人になるよ…
私がゾンビダンスを踊り狂っていた10月30日は時間が一時間ずれる日でし
た。日本との時差は7時間から8時間差へ。
体内時計は一時間延びる事になるので、パーティー明けはとても疲れたよ。
でもやめられないね!
では、今日はこのへんで!